一気通貫を終えて

一気通貫Java開発実習)について思うこと

 

昨日で9日間続いた一気通貫(開発実習)が終わった。

なかなか厳しい研修だったのでブログは少し中断していたが、今日からまた再開

 

この研修ではJavaによるシステム構築をウォーターフォールモデルに従って上流工程から下流工程(保守・運用を除く)までを56人の班で体験していく実習だ。

 

実習ははじめ2日間の外部設計、内部設計策定から始まり、7日間の開発の後発表になる。

 

Javaは学部で勉強したことがあるが、ほとんど教養の一種のような扱いで、実践的な開発工程について全く学習していなかった。そのため、自分は班の中では頑張ってついていくメンバーの1人だった。

 

班はメンバーに恵まれ、精力的なPMと優秀な2人のエンジニアに支えられながら、なんとか完成に持っていくことができた。自分の担った役割は少ないし、コードはまさにバグだらけであったがこれもいい経験として昇華したい。

 

この実習を通して感じたことは、様々だが、端的に為すべきことをまとめると。

 

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焦らないことだ。

 

焦ればその分周囲の動きも見えなくなるし、コードも悪くなる、いいことはない。

実力不足であろうが、汚いコードで恥をかこうが、それはかまわない、分相応だ。

 

焦らず毎日修練すれば、次のプロジェクトでは必ずチームの中核となれるだろう。